マモル&ザ・デイヴィスとミステルズ。

のんびり新宿まで移動して、のんびり時間をつぶしてからロフト・プラス・ワンへ。
ワタナベマモルのオールナイト・イヴェント、Crazy Midnight 69。
オールナイトに一人ぼっちは寂しいなぁと思ったらやっぱり鶴原さんがいてくれた。良かったぁ。
しかしリハが押してるとかで、0時を回っても未だ入場出来ず。階段でガクガク震えて待つ羽目に。すると突然ワタナベマモルがグレッチを抱えて飛び出して来て、「中はうるさくて・・・」とかぼやきながら階段に座り込んでチューニングを始めた。変な人だ。チューナーはないのかチューナーは!せめて借りるとか!そんな彼も先日めでたく誕生日を迎え、42歳になりました。おめでとうございます。
30分近く遅れて中に入る。思ってたよりお客さんもドヤドヤと増えてきて程よい混雑。既にフロアでみんな踊りまくっている。いいなぁ。でももう眠いのね僕。しかもデリシャの時に広角レンズの内側のキャップを忘れてきた事に気付いてプチ落ち込んでるのね僕。もうこのレンズずっとカメラにつけっぱなしなのね僕。もう。
デイヴィスが一番手で良かった。お客もみんな元気ですからね。飛び跳ねてますよ。他の出演者の人達なのだろうか。やたらと盛り上がってる。やたらとウケてる。勿論いいことだけど。
やっぱりこの人は曲がいいなぁと思う。そのあと出てくるバンドもすごく格好良いし、パフォーマンスとしては全然42歳のオッサンより弾けているけど、根本的に楽曲の仕上げ方が弱いんだな。好み?いや違うよ。ツアーの前哨戦として披露してくれた「とりあえずメリー・クリスマス」と「キャデラック2号」と「エコー」と「炎のパブロッカー」を何の違和感もなく聴かせて唸らせてくれるのは一つ一つの楽曲の高い完成度が間違いなくそこにあるからなのだと思う。多彩で深い引き出しの成せる技だ。いや、でもやっぱり好みかな。
3番手のミステルズはワタナベマモル一押し(「今、日本のバンドで好きなバンドっている?」「ん?ミステルズ!」)。鍵盤の小阪雅史に名刺を渡して「撮らせて下さいね」とお願いしたら積極的なOKをくれた。ナイスガイだ。一押しするだけのことはある。なんとも掴み難い不思議な魅力を持ったバンドだ。ごった煮の音楽性と、ハマリ切らないルックス。とぼけたMC。今日の演奏、フルでアップしたいくらい素敵だった。
ちなみにミステルズが始める前のDJタイムはワタナベマモル担当。ブルース系の曲に続いて突然ヘッポコで素敵なメロディーが!「君はブルースを信じるかい」のデモが完成したのだ。おおお。いいねぇ。これバンドでやるんかしら。また「無理。」とか言いそうだなぁ。頼むわぁ。
4番手が演奏している頃はほとんど寝ていた。鶴原さんは踊ってた。なんでそんなタフなんだよ!
もう始発も動いているかしら、という時間になってきて、のそのそ活動を開始していたら、ポール・マッカートニーの「Fine Line」がかかる。うひょひょ。元気が出る。でも一番元気が出たのはそのあとの「Getting Closer」。これがこんなシチュエイションの中聴けただけでも、来て良かったと真面目に思った。嬉しかった。

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