歴史が変わりはじめた時(個人的には)。

というわけでもっかい(今度は各操作用のボタンの位置を重点的に)調べ直して、もうダイジョブだろう、と白羽の矢がおっ立ったのが結局HC9の3つの前のモデル、HDR-HC1。ここまで戻らなくちゃいけなかったってのが悲しい。この先は、必要最低限のマニュアル操作さえさせないような設計が推し進められていくのだ。あー恐ろしい世の中だよ。
これはもうずいぶん型落ちだから、安いのもそれなりに結構あったけれど、でもある意味ソニータイマーも怖い(これは確実に、ある)。更にこれは黒と銀の2種類があって、どうやら黒の方が人気。出回っているのも黒が圧倒的に多い(少なくともこの時点では)。でもどう考えても銀色の方がかっちょいーよね。TRV900もそうだったし。そんなわけで黒には目もくれず、しばらく(ネット上を)徘徊してようやく見つけた銀モデル、自称「実質未使用品」「アウトレットではない」「付属品いっぱい」とのこと。でも高すぎ。結局付属品をいっぱい取り除いてもらって、それなりに値引いてもらって(でもやっぱり)高い買い物をしてしまった。やっぱ勢いなんだよね買い物って。もち言い訳ですけど。
リコ・ロドリゲスに話すと、まあ(相当)呆れながらも「HC9はあまりにコンパクトすぎて存在が軽すぎた」「回りから見た時に、ある程度の"撮ってる感"がないとむしろマイナス」という撮ってる当人には分からない新しい視点を提示してくれ、ボディーが長めのデザインをしたHC1は案外イケル、少なくともHC9よりは遥かにベター!という評価を与えてくれた。そうなるとなんとなくコチラも安心である。TRV900より軽いし、VX2000みたいに回りを威圧しないし、よし、安心である。
肝心のマニュアル操作はと言えば、まあ慣れるまでそれなりの時間は要するだろうが、基本的には合格点である。最初の10本くらいは申し訳ないけれど、練習とさせてもらうことにした。
これは売りに出さずに済むことを心から願う。
ちなみに出品したHDR-HC9(+オマケ)は、無事に希望落札価格で売れました。ありがとうございます。結果的に損してるけど、なんてことは思わないようにポジティブに生きて行こう、と思う。
なにはともあれ、ハイビジョン時代の到来である。かも。

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