映画

川越スカラ座に行ってきた。小学生の時に母親に連れられて(多分タダ券だか割引券が手に入ったというそれだけの理由で)『キタキツネ物語』を観に来た時以来だと思う。
軽い気持ちで家を出たが、いやまさかこんなに遠いとは。駅から30分。ようやく見つけたその映画館、スゴイ、隣が民家だ。そしてとっても小さいし、とっても時代と噛みあってない。なんだかとっても嬉しい気持ちにさせられる。ああ、こういうところは残さなきゃいけないよな。「まだあったの?」とか言ってないで、足しげく通わなきゃいけないよな。そしてスタッフがやたらと多い。この人達はボランティアなんだろうね絶対。そうに違いない。
マイケル・マドセン監督の『100000年後の安全』(2009・デンマークフィンランドスウェーデン・イタリア)。
こういう作品を選ぶのがエライ。地元的高校生も多いぞ。きっと先生に「行きなさい」とか言われたんだろう絶対。そうに違いない。若者に負けてはいられないので、僕も心して臨むことにした、のだが、あまりに歩き疲れて、ちょっとだけ、缶ビールを2本呑んでしまった、ので、少し、だけ、寝てしまった。だってインタビュー多すぎなんだもん。
あーあ、台無し。
上映が終わってから、内山節さんという哲学者のトークショー。
あまりトーク上手な方でなく、でもトーク好きなようで、一つのネタが長い長い。会場から質問されても絶対にまっすぐ答えない。フワフワ広がる広がる。
こういうのは結構、好きです。

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