とりあえず明日が投票日。明日になる前に書いておこう。
僕は反自民党で共産党支持。その立場からの発言。
今回、けっこうな人が口にしている、「戦略的投票」。この言葉自体はあんまり好きになれないんだけど、意味合い的には賛成。と言うかある意味当たり前。小選挙区制という、ヘタしたら総投票数の大部分が「死に票」になってしまうシステムである以上、それくらいのことは常に意識はしなくちゃいけないんじゃないかと思う。
ましてや今回謳われている「戦略的投票」とは、「政権交代」とかどこどこの「大躍進」とかを狙ったものではない。自民党もしくは自公政権議席数を減らして、とりあえず今の流れ(原発再稼動、TPP、秘密保護法、集団的自衛権改憲辺野古・・・人によっては全部、人によっては一部)を食い止めるもしくは遅らせるもしくは躊躇させることが当面の目標であり、もうそれくらい消極的というか悲観的な目標しか立てられないくらい日本は追い込まれているという危機感を持っている人が多いと言うことなのだから。上手く行って自公で240を下ったら、責任を取って総理の座を降りる、と安倍さん自身が言っている。だったらまずは自民党を壊滅状態に追い込むことよりも(もちろんそれが出来れば言うに越したことはないが)、安倍政権を終わらせることに比重を置こう。仮にそれが右と言われている維新であっても、フラフラ安定せずに結局右に寄り切られる民主であっても、それはまたその時に抵抗するだけであって、まず安倍政権が解散するような状況を作れれば、自民党内だって一枚岩ではいられなくなるのだから、どう考えても今よりはましだろう。まあ維新で自民に勝てるという気も正直しないのだが。
仮に共産党社民党がうんと票を伸ばしたとしても、もしそれが小選挙区の二位だったとしたら何にもならない。現段階で、有権者の四分の一からしか支持を得ていない安倍自民党が、国民の総意としてワタシ達はここにいます、と衆議院の半分以上の議席を獲得している。これが五分の一になろうが六分の一になろうが、議席数によってしか彼らは判断しないだろう。少なくともそう振舞っても大丈夫だという態度で押し通すだろう。だから野党が票を伸ばすだけでは何のプレッシャーにもならなくて(実際はプレッシャーはあるだろう。でもあと4年もあるのだよこれから先)、野党の票が増える、与党の票が減る、という明確な形にならない限り、どんな姑息な手段(公約違反や閣議決定等々)を以ってしても彼(等)は「今の流れ」をじっくりと押し進めてくるだろう。間違いなく。
だから仮に僕の選挙区で、つまり東京12区で、太田さんに追いつき追い越せるかもしれないという人が青木さんだったり幸福実現党だったり、はたまた田母神さんだったりする、という情勢が見えているようだったら、僕は相当悩むだろう。そしてもしかしたら、その人に入れてしまうかもな、くらいのことは考えている。その人が青木さんだったとしたら結構軽い悩みで一票を投じるような気もしている。まあありがたいことに池内さんが二位としては一番有力(二位じゃダメなんだけど一位になれる可能性が他の候補者に較べれば一番強い)なので、そもそもの信念に逆らわずに「戦略的」な投票行動を取れる。まじありがたや。とてもラクだわ。
だから全国各地の色んな選挙区の「反自公」な有権者の方々は大変だと思うけど、いっぱい悩んでね。悩んで、ブレて、躊躇して、その熱き一票を投じて下さい。すみませんけどよろしくお願いします。
自公支持者は寝ててくれれば・・・ってのは冗談。まあこれは偉大なる森さんからのパクリっていうかオマージュだから許してね。
tags : 選挙 投票 政治

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