衆議院選挙は悲しい結果に終わりました。

半分程度の人間しか行ってないってのがもう情けない。ウチの職場でも結構(ってそんなに聞いてないけど)行ってない人がいた。同世代で。真剣に、バカなんだと思う。
それから、自民党だろうが民主党だろうが共産党だろうが、とにかく一つの政党に過半数あげちゃうようじゃダメ。だからそこは戦略的に投票しなきゃダメ。自信を持って宣言するけど、共産党が衆参で過半数超えしそうなら、僕は別の党に投票します。多分。
小選挙区制がダメなんだって話は正直耳タコ。でも少数野党がそれ言っても難しい。だから小選挙区制&比例代表制のシステムの中で「議席」という分かりやすい形で実績を作らないと、そのシステムを変えるのは無理。
だからがんばろうよ野党。と、有権者
今回は、野党が「大義ない大義ない」って言い過ぎだった。安倍さんがどこかの番組で、この批判に対して「ワタチ達は、いつでも政権を獲るつもりでいまちたから、いつでも解散しろ選挙しろという気持ちで野党時代を過ごした。あの人達は政権を獲る気がないんですかね?」なんていうニュアンスのことを言っていた。これに関してはまったくその通りだと思う。というかこれを言えるようになった時点で安倍さんは勝てる自信がついたと思う。まずは「大義ない」と思わせて、そこに突っ込むように上手く誘導して、野党はまんまとひっかかった。だからアホな有権者も興味を示さずに、家でゴロゴロしてしまった。その点、やっぱり自民党は上手かった。
そもそも選挙に大義なんてあるはずもなく、あるのは任期、もしくは狙いだけだ。任期途中で解散選挙ということは、何らかの狙いに沿ってその時期を選んでいるに過ぎない。だから安倍さんがアベノミクチュ選挙だといおうがチョウヒゼイ延期の信を問うと言おうが関係ないはず。普段から文句いってる点が争点になるべきで、仮に与党が言う争点と野党のそれが違っていても気にすることはない。「ここは考えないとまずいっすよ」と訴えるしかないだけの話。
やっぱプレゼンって大事。小泉さん時代に「B層」という言葉が流行ったけど、ああいうことを考えて戦略を練らないと、なかなか議席は奪えない。正論で訴えて結果が出るほど、少なくともこの国は成熟していない。
「そういうずるい計算をする人達にこの国を任せることはできなーい!」っていうだろう志位さんは正しい。だから支持する。だけど、あの戦略では勝てない。今回は大躍進には違いないけれど、現実的に考えてやはり少ない。30から40はキープしてくれないと、与党が圧倒的多数の現在、回りの政党に大きな影響力を残すには、ちとキビしい。
今回家で寝ている人達を必死で起こそうとしたけれど、そしてその人達は結構共産党に投票していたかもしれない人達だった(かもしれない)けれど、結局起こせなかった。
多分、日本がもっともっともっともっとひどい状況にまでならないと、家で寝ている人達は起きてこない。この人達は民主党の時に久々に起きて、「あやっぱだめか」で再び寝に入ってしまったから、次はよほどのことじゃないと起きてこない。
日本がドン詰まりになっても、それでも政権党になれればいいのか?ってのは違うと思う。それじゃあ民主党の二の舞になってしまう。官僚の猛反撃で鳩山さんや小沢さんのように潰されるだろう(ちなみに僕は好きとはいえないけれど、比較的この二人には好意的です)。あげく我々愚民も「あやっぱだめか」と数か月でそっぽを向くだろう。
少数野党だろうがマイノリティーだろうが、思い通りにいかないことの連続だろうが、今よりマシの状態、もしくは今より悪くならない状態を保つことが喫緊の課題、なはず。だから。
「戦略的投票」を求めるならば、やはり共産党にも「戦略的出馬」をお願いしたい。「選挙協力」などと言わなくてもいい。そうふるまわなくてもいい。ただ単に、小選挙区のいくつかで出馬を取りやめるだけの話だ。結果的にそれは協力に繋がるし、我々愚民の共産党に対する見方も変わるだろう。
ここ数年で、だいぶ世間から共産党へのイメージも変わってきたようには思う。そして政策の正しさも伝わりやすくなってきていると思う。でも、それじゃちょっと手遅れになっちゃうかもしれないよ。
小選挙区制という悪法、低投票率という民度、この状況で議席を伸ばす努力、というより工夫、というか戦略、つまり狡猾さ。共産党民主党や生活の党と手を組む、なんて想像し辛いところも正直あるけれど、考えてみりゃ自民党社会党と手を組んだり公明党と手を組んだり、これこそおぞましいよね本来的な姿からすると。でも自分達の望む国作りの為にはこれくらいかまへん!ってことでしょう?そしてそれくらいのことはしなきゃ流れを自分の方に持って来れないって、あの自民党が証明しているわけでしょう?たかだか「正しいことを言っている」程度の政党じゃ、大多数の支持は得られないってことでしょう?おかしな話だけどさ。
自民党に学ぶべきところはまだまだいっぱいある。
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