また選挙の話。
結局、東京12区は大方の予想通り太田さんが当選。

分析とか裏を読むとか一切しないで(できないので)、単純に数字だけを追ってみた。
で、2009年、2012年、2014年の流れを表にしてみた。はてなダイアリー上で作ってみたら、悶絶レベルのものしか出来なかったので、エクセルで作ったものをスクリーンショットにしてみたんだけど、何故か今度は大きく、というか原寸で表示できない。いったいどうすりゃいいんだ。これ、クリックすると大きく見れます。ちゃんと数字も読めます。すみません。新しいウインドウで開くと見やすく読みやすいです。すみません。でも細かい数字はどうでもいいので、このまま矢印とかだけ分かる状態で読み進めてもらってもまったく支障ありません。すみません。
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2009年はいわゆる政権交代時の選挙で、当時民主党から出馬した青木愛さんが当選(青字)。東京12区の全有権者数のうち、30.2%の支持を獲得。
2012年は有権者数がちょっと増えたので、2009年の支持率をそのまま当てはめて「見込み得票数」を出したけど、「実際の票の流れ」があって、「結果」は太田さん返り咲き当選。
ここですごいのが、太田さんは実際票を伸ばしてはいるけれど、別に大躍進ってわけでもないってこと。超「逆風」の2009年も、10万以上獲得している。自公の協力体制がいかに盤石かと。そしていかに民主の躍進が一過性のブームに過ぎないものだったのかと。これで今回2014年も勝ち目ないなーと共産推しの僕は考えていた。
それで2014年。蓋を開けてまたびつくり。
盤石だったはずの自公選挙協力体制における、自民党支持者の大裏切り。今回は2万6千の落ち込み。これはもう田母さんに流れた以外に考えられない。
池内さんは、2年前に較べて格段に知名度が上がった、と思ってたんだけど、それだけでどうにかなる、なんて甘い話ではなかった。たったの2,400しか伸びていない。そしてそれはほぼ間違いなく青木さんの持っていた票。
その青木さん、2009年には12万票近くを獲得しているにもかかわらず、2012年に半減。無党派、浮動票頼みだからしょうがない。前回支持した人達のうち、左派2千が池内さん、右派3千が田母さん、愚民1万1千が棄権または白票に流れた、とみるとすっきりです。
田母さんは、今回初めて12区に登場だけれど、前回までがんばっていた幸福実現党が出馬を取りやめたということは、前回服部さんが獲得した9千はほぼ100%田母さん支持に回ったと考えて問題ないだろう。
これでわかったこと。
自民党は平気で裏切る。推薦しているはずなのに平気で裏切る。しかも太田さんは比例重複じゃないのに裏切る。本当にひどい。仁義ゼロ。公明党はいいかげん目を覚ました方がいい。全国的に見て、今回公明党は「勝ち」を宣言してもいいくらいの結果を残せているわけだし、そろそろ存在感の示し方、独立の仕方を考えて行った方がいい。まじで。あ、これは自民からの独立であって学会からの独立じゃないですよもちろん。
共産党支持はそんなに伸びていない。公明党に較べて、コアな支持数が圧倒的に少ないので、小選挙区での勝ちは絶望的。沖縄のようにやっていかないことには、にっちもさっちもいかない。ウン年ぶりに議席獲得!って騒ぐくらい大事なんだから、今後はやはり謙虚に成功例にしたがっていってもらいたい。それは結果的に、「家で寝てたけどもし行ったとしたら共産党に入れてた」なんて言ってた人達の腰を上げることにも繋がるはず。少なくとも「自分が入れた人が当選するという喜びを味わえるかもしれない」という期待感の演出は必要。それが2009年(棄権33.2%。2014年に較べて5万票ほどが動いた!)の結果だったはず。
・つまり、青木さんに代わるアイドルもしくは小沢さんの再ブレイクもしくは民主党共産党の大看板的候補者が出現、なおかつしっかりこりずに田母さん再出馬っていうことであれば、太田さんは落選するってことだ笑。うわーきついなー。
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